2016/01/16 13:36


温州みかんに代表される柑橘の名産地として知られる四国・愛媛県ですが、その中でも、県西南部八幡浜(やわたはま)市を中心とする西宇和(にしうわ)地域で採れるものは味が良いことで知られています。

その理由の一つが、その抜群の自然環境。

太陽の光を受けて育つ、とよく表現されますが、西宇和には、 “三つの太陽”があると言われています。

一つ目は、一日中燦々と降り注ぐ太陽。二つ目が、海面からの照り返し。そして、三つ目が、みかん園地に積まれた石垣からの反射光。



それら “三つの太陽”が合わさって、柑橘一つひとつを美味しく仕上げるためにふり注ぎ、コクのある甘みを作り出していきます。